【基本無料】セミナー・イベント告知+チケット販売+集客もできる「Peatix(ピーティックス)」の使い方

レンタルオフィス「METSオフィス」運営責任者のオバタです。

セミナーやイベント等を開催する際は、Webサイトに告知ページを用意し、検索経由やSNS経由のアクセスやリスティング広告、ソーシャルメディア広告経由のアクセスを集めて参加者を募る形が一般的なWeb集客施策になります。

ただ、そんな面倒なことはやりたくないし予算もない、できればもっと手軽にWeb上でセミナーやイベントの告知をしたいという方もいらっしゃるかと思います。

そんな方には、誰でも手軽にイベント用のページの作成ができて、イベントの運営やオンラインチケットの販売・管理までの作業を行えるWebツール「Peatix(ピーティックス)」を使ってみることをお勧めします。

「Peatix(ピーティックス)」の機能や使い方については、当記事にて私が実際に使いながらまとめた解説をご確認ください。Webに疎い方であってもカンタンな操作のみで扱うことができます。

Peatix(ピーティックス)とは

peatix(ピーティックス)とは

⇒ https://peatix.com

「Peatix(ピーティックス)」は、Peatix Inc.(日本法人…2011年10月設立)が運営するグループ・イベント管理、チケット販売・集客が行えるウェブサービス・モバイルアプリ(完全日本語対応)です。

面倒な設置作業は一切不要、アカウントを開設して管理画面で設定・管理するだけ。誰でも手軽にイベント宣伝ページを作成し、集客してチケットを販売することができます。androidとiOS用のアプリもあり、スマホやタブレットからの集客も見込めます。

200万人以上の会員の中から興味がある人に告知できる機能も使えるため(一部有料)、自社サイトに集客力がない方でも強力なイベント集客ツールとして活用できます。

「Peatix(ピーティックス)」で使える標準機能

Peatix(ピーティックス)は、掲載だけなら無料利用可。

有料イベントの場合は、販売手数料4.9% + 99円/チケット1枚のコストがかかります。
開催するのが無料イベントの場合は完全に無料で利用できます。

イベントページ作成 PC、タブレット、スマホに対応
フォーム作成 参加者のアンケートフォーム作成可
事前決済 クレカ、コンビニ/ATMで参加費の事前決済可
申込状況確認 リアルタイムでの確認可
メッセージ機能 参加者へのメッセージ連絡機能付き
受付管理システム イベント当日の受付管理システム有
CSVダウンロード 参加者データのCSVダウンロード可
領収書発行 領収データ発行機能有

有料プランの機能例

集客サポート イベントに興味関心のあるピーティックス会員にメールやアプリで告知
座席指定機能 チケットの残席状況にあわせ、予め設定した座席番号を自動で割り当てる
参加者選択機能 一定の応募期間後、応募フォームに入力された情報を基に主催者が当選者を選定できる
イベント紹介動画作成サービス 動画制作専門のスタッフがイベントを取材し、魅力的なイベントの紹介動画を作成

「Peatix」は基本利用無料で使える

peatixのサインアップ

「Peatix(ピーティックス)」を使うためには、まずユーザー登録する必要があります。

専用のアカウントを新しく作るか、対応する各種Webサービス(Googleアカウント、他SNS等)で既に持っているアカウントでログイン可能です。

登録→ログイン→管理画面

peatix管理画面トップ

登録完了後は、自動ログインして上図ページに遷移します。
以後アドレスとパスワードでいつでもログインできるようになります。

グループを作成

peatixでグループをつくる

初回ログイン後は、まず一番最初に「グループ」を作成します。グループは、セミナーやイベントを開催する団体名やその詳細を登録するようなイメージで作成すると良いでしょう。

入力が終わったら、ページ下部の「グループを作成する」をクリックします。

peatixグループ作成例

グループの情報は、ページ内の「編集」からいつでも編集可能です。「グループのURL」だけは変更できないようなので、登録前によく考えてから決めるようにしましょう。

イベントを作成

ここからはいよいよイベントページを作成していきます。
「グループ」の公開トップページ内の「イベントを作成」をクリックすると新しいイベント作成画面に遷移します。

イベント名~会場を入力

peatixでイベントページ作成1

「イベント名」「国」「開始日時」「会場」を入力し、「イベントを保存」をクリックします。

イベントの各種詳細情報を入力

peatixのイベント詳細ページ作成

このページは実際に見込み客の方々に公開される内容となるため、しっかりと入力していきます。どの項目も直感的に編集できる仕様になっています。難しい操作は一切ありません。

カバー画像

「カバー画像」には、開催するイベントにマッチした画像を登録し、保存します。イベントのイメージが伝わりやすい画像を登録しましょう。

詳細

「詳細」欄には「イベント内容の具体的な詳細」「どんな人に向いているのか」「主催者のプロフィール」などをわかりやすくまとめて記入します。こちらの欄にはhtmlタグを使えるので、知識がある方は見出しをつけたりして見やすいレイアウトにすると良いでしょう。

イベント開催日時

イベント開催日時に間違いがないか、よく確認しておきましょう。
デフォルトでは終了時間に○時間後の数値が入っている場合があるので、変更して保存します。

会場

イベントを開催する会場名を入力します。
※住所は別途記入する場所があるので後述します。

チケット種別・金額

チケットの種別・名前、金額(無料設定可)、枚数などを入力します。
イベントを無料で開催したい場合は「無料」に必ずチェックを入れましょう。

無料を選択した場合、当サービスを利用してイベントを開催しても一切の手数料がかかりません。

会場住所

イベントを開催する会場の住所を入力します。
住所の詳細を記入すると同ページに埋め込みマップが表示されます。

peatixイベント公開ページ編集例

ここまで入力したイベントページ編集例がこちら。

イベントの設定

イベントの各種詳細情報を入力したら、あとは「設定」を編集・保存すればいよいよ公開可能となります。

peatixの設定編集画面

集客 / 売上アップ設定

集客 / 売上アップ設定は別途有料オプションなので、使う予定がない場合はチェックを外します。有料オプションを使うのであればチェックを入れておきましょう。

イベントページ設定

「イベントURL」はユニークURLに変更したい場合、好きな文字列を入力します。

「非公開イベント」にチェックを入れるとパスワードを知っている人のみが募集ページを閲覧できるようになります。アクセスを限定したい時には使ってみましょう。

「参加者を表示」では参加者名と参加者数の表示・非表示について設定できます。どちらも公開したくない場合は両方のチェックを外します。

チケット設定

「販売期限」では、いつまで参加を受け付けるか設定できます。支払い方法によっては余裕のある日時を選択しておいたほうが良いでしょう。

「チケットごとの購入可能枚数」では、ひとりあたり何枚までチケットを購入できるかを設定できます。ひとり1枚にしたい場合は「1」と入力しておきましょう。

支払い方法

支払い方法は「VISA, Master」「コンビニ / ATM」「PayPal, JCB, AMEX」全てまたはいずれかを選択することができます。お客様側の利便性を考慮するならば、全てにチェックを入れておいた方が良いと思います。

フォーム

フォームを作成すると、チケットの申込手続きの中に参加者向けのアンケートを挿入できるようになります。特に不要であれば作成する必要はありません。

イベントの公開

peatixイベントページ公開

各種設定を編集して「公開」をクリックすると、イベントページが公開されます。
専用URLをWebサイトやメール、ソーシャルメディア等に貼って宣伝することもできます。

デザインの変更

peatixのデザイン変更方法

イベントページは、上部メニュー「編集」をクリック→「デザイン」から公開後でもデザインテンプレートを変更することができます。
テーマやベースカラー、背景を変更したい時はカスタマイズしてみてください。

イベントを告知する(集客)

作成したイベントページの告知方法は3種類あります。

ウィジェット

Webサイトやブログ用のウィジェットを貼り付けてチケット販売を促進します。Webサイトを所有している場合は積極的に使ってみましょう。

ソーシャルメディア

Facebookのコメント、Twitterのつぶやきでイベントページを告知してチケット販売を促進します。SNSを積極的に利用している方はぜひ活用してみましょう。

イベントを注目させる(有料)

有料サービスについては別途見積が必要です。
価格が明記されていないため詳しく知りたい方は直接お問い合わせください。

イベント当日の受付方法

peatixイベント当日の受付方法

「Peatix(ピーティックス)」では、主催者側はオンラインでイベント参加チケットを販売します。紙による現物のチケットは発行されないため、参加者側はスマホをチケット代わりに使って当日のイベントに参加するという仕組みになっています。

主催者側は、イベント当日に参加者の方のスマートフォンに表示されたチケット画面をスワイプするだけでチケットの認証作業を完結させることができます。主催者側が受付用に専用の端末を用意するといった必要がないわけです。

また、当日にチケットを忘れてしまった方、チケット画面を印刷してきた方に対しては「Peatix PRO」というアプリで参加者を名前で検索したりQRコードをスキャンして対応できるようになっています。スマホを忘れてしまった方の対応策も万全なので、安心して利用することができます。

「Peatix PRO」で他にできること

「Peatix PRO」では、チケットの受付以外に「参加者からの質問メッセージに答える」「チケットの売上をリアルタイムで確認する」「イベントページへのトラフィックを確認する」といった機能も使うことができます。

イベントを開催していく中で、当日チケットを忘れてしまう方は必ず出てきます。主催者側には必須のアプリと言えるでしょう。

まとめ

「Peatix(ピーティックス)」を使えば、誰でも手軽に主催イベントの告知ページを作ることができます。イベントの販促ツールのひとつとしてぜひ活用してみてくださいね。

※何もせずに参加者が自動的に集まるようなものではありませんので、どうしても集客したい場合は必要に応じて有料の広告サービスのご利用をご検討ください。